the Hanna Zone Garden

作曲・演奏・ボーカルをしています。花園です。

Marvin Gayeについて①父親に銃殺されたシンガー

こんにちは、The Ubuntuのボーカル、花園です。私は音楽をやっていて、自分たちの作った音楽が多くの人に評価されて、認められることを目標に活動しています。ここでは音楽にまつわる色んな情報を私が読んだ書籍から紹介していきたいと思います。


12. Marvin Gaye & Tammi Terrell - Ain't No Mountain High Enough

アメリカの音楽シーンを代表する作品のひとつ、"What's going on"を生み出したR&Bシンガー、アーティスト、マーヴィン・ゲイ。このアルバムはソウルミュージックの名作選には必ず選ばれる作品となっており、彼の多くの活躍や称賛も、この作品があってのこそと言われております。もちろん他にもたくさんの名作もありますが、この作品はマーヴィン自身にも大きな影響を与えたものでもあったため、彼の外側へと内側まで、共に大きな影響を与えた作品となりました。今回はそんなマーヴィン・ゲイについて皆さんにお話ししていきたいと思います。私の個人の感想からになってしまいますが、彼の音楽は現代の音楽シーンでもかなり強力なものとして存在しています。どんな音楽でも、昔の名曲は今聴いても魅力的に感じるということはよくありますよね。マーヴィン・ゲイの音楽はまさに現代にも生き続ける音楽だと私は感じます。単純にめちゃくちゃ良い曲がたくさんあります。というかむしろこれが何十年も前に作られた音楽とは信じがたいほどです。
では具体的に彼の音楽史をお話ししていきます。いきなりですが彼の人生の結末は、自分の父親に拳銃で撃たれてこの世を去ってしまう、というものでした。色々と不明なこともあるみたいですが、母親に対してひどい態度を見せた父親に怒り、口論となったことが事件の原因だったようです。また、皮肉なことに拳銃は、マーヴィンが父親の誕生日にプレゼントととして渡したものでした。この日はマーヴィンの45歳の誕生日の前日のことでした。いきなりこのような強烈な結末をお伝えしましたが、私がマーヴィンの人生の一部を書籍から知り、彼の音楽と人生は、自由の国が銃社会と戦い続ける矛盾のように、自分自身の矛盾との戦いの連続だったのではないか、と思いました。
いつも通り長い前置きになってしまいましたが、本日はここまでとします。マーヴィン・ゲイの軌跡を知った後、これをコンパクトにまとめるのはなかなか難しいと思いましたが、なるべく短くまとめて皆さんにお話ししていこうと思います。読んでいただきありがとうございました。また会いましょう。


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参考文献:マーヴィン・ゲイ (文藝別冊) / 河出書房新社編集部

マーヴィン・ゲイ (文藝別冊)

マーヴィン・ゲイ (文藝別冊)

  • 発売日: 2019/02/16
  • メディア: ムック
 

 

Miles Davisについて③現代にまで継がれる意志

こんにちは、The Ubuntuのボーカル、花園です。私は音楽をやっていて、自分たちの作った音楽が多くの人に評価されて、認められることを目標に活動しています。ここでは音楽にまつわる色んな情報を私が読んだ書籍から紹介していきたいと思います。前回に引き続き、ジャズ史の主要人物の1人、マイルス・デイヴィスについてお話ししていきます。

ジャズ・ロックの誕生

60年代はマイルスを中心としたモード・ジャズがより広がりを見せてきました。彼の意思は様々なアーティストたちに受け継がれていき、そこから更に新たなミュージックシーンが生まれていきました。その中には私が以前書いた「はじまりのうた」の映画の中にも名前が出てくるハービー・ハンコックもマイルスと共に活躍していました。また、フリー・ジャズ、という更に自由を追求したジャズも登場し、新たなジャズの意思を継ぐ音楽が誕生していきました。しかしこの時期にローリング・ストーンズや、ビートルズなどの登場によりメッセージ型音楽も普及していき、若いジャズ・ファンたちはロックに流れていきました。そんな状況を打破すべく、またもや動いたのはやはり、マイルス・デイヴィスでした。彼は時代の流れに逆らうのではなく、自身のバンドにもロックの要素を積極的に取り入れていきました。62年、マイルスのサイドメインだったハービー・ハンコックの「ウォーターメロンマン」にはロックビートが取り入れられているため、参考に聴いてみてください。私もこの曲を聴きましたが、ロックビートの概念がいまいち分からないのですが、とりあえずめちゃめちゃ好みでした。こうしてジャズは新たな境地、ジャズ・ロックへと進化していきました。


Herbie Hancock - Watermelon Man (1962)

コンテンポラリー・ジャズの誕生
ここまでとんでもない影響の輪を広げてきたマイルスでしたが、75年、病気療養のため休業宣言をし、前線から離脱してしまいます。しかしマイルスの離脱後も、ジャズ・ロックをきっかけに様々なジャンルとの融合の可能性が証明されたことで、マイルス・グループに所属していた卒業生たちがファンク、R&B、ラテン、ブラジル、スペイン、様々な要素を交え、音楽のクロスオーバーが起きていきます。クロスオーバーはのちにフュージョンというふうにも呼ばれ、このフュージョンが盛り上がっていきます。しかし、この時期にそれとは逆の流れも生まれてきました。それは本来のジャズの姿を取り戻そうとする動きです。伝統派の活躍もありアコースティックな質感にスポットライトが当たるようになります。
このまま完全に伝統的な音楽の流れになるかと思われましたが、ここでまたあの男、マイルス・デイヴィスが奇跡の復活を遂げます。それが現代にも馴染みのある、ジャズをファンクやヒップホップと融合させた音楽でした。日本のヒップホップでも最近よくジャズ感のあるもの流れてますよね。彼の復活により音楽界ではまたも新たな音楽の追求を促進する流れが生まれ、ここから現代に至るまで、様々なジャズ、その名も、コンテンポラリー・ジャズたちの誕生を起こしたのです。

いかがでしたでしょうか。ここまでかなり駆け足でお話しさせていただいたので、色々と省いてしまいましたが、それでも彼の影響力がとんでもないことが伝わったのではないでしょうか。個人的には最近の日本の音楽シーンにもマイルスのような存在が現れてほしいです。というか私がなんとかなりましょう。もちろん私だけではなく、これを読んでくれているあなたも、日本にマイルスの意思を継承していくのはどうでしょうか。模倣だけの音楽にはそろそろ飽きてきたそこのあなた、音楽の歴史から、新しい何かを生み出す一歩を一緒に踏み出してみましょう。読んでいただきありがとうございました。また会いましょう。


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参考文献:

 

Miles Davisについて②新しい音楽の追求

こんにちは、The Ubuntuのボーカル、花園です。私は音楽をやっていて、自分たちの作った音楽が多くの人に評価されて、認められることを目標に活動しています。ここでは音楽にまつわる色んな情報を私が読んだ書籍から紹介していきたいと思います。


Miles Davis - So What (Official Video)

私はジャズに関してほぼ素人なのですが、今回も音楽をしている人間として、ジャズ史には欠かせない人物マイルス・デイヴィス、彼から見習うべき点を皆さんにもお伝えしていきたいと思います。では、マイルス・デイヴィスの何が凄くて何が見習うべき点なのか、それは彼の、時代の空気を敏感に察知する感覚、ジャズという音楽の概念を常に更新していく開拓力、そして才能を見抜く洞察力です。ここでは省きますが、彼がメンバーに選んだミュージシャンたちは後にその才能を発揮し、有名になっていった人たちが多いようです。

では具体的に、彼の実積をお話ししていきします。1940年代末、アドリブの天才、チャーリー・パーカーの横で演奏していたマイルスはビバップというジャンルでの表現の限界を感じていました。そこで、彼の音楽仲間との研究により「クールの誕生」という作品を発表しました。ビバップとは違う新たな色味を帯びたこの作品は、白人の多い西海岸で特に人気が高まり、そこからエストコースト・ジャズ、が作られ始めていきました。そんな中マイルスは早くも次の開拓に既に取り掛かっておりビバップからさらに新たに派生させたジャズ、ハード・バップを生み出していきました。この書籍には、世間でイメージするジャズはこのハード・バップがほとんどと言ってもよい、と書かれています。白人ミュージシャンを中心とした、ウエストコースト・ジャズ、黒人主流のハード・バップ、マイルスがきっかけを生み出したこの2つをきっかけに、ファンキー・ジャズと呼ばれる新たなジャンルが派生していくことになります。さらに50年代後半、ジャズの伝統重視派を打破する新たな音楽を再び、マイルスが作り出しました、それがモード・ジャズです。モード・ジャズはその名の通り、複雑な要素が絡みあったジャズの常識を、いかにシンプルにさせるか、という窮屈からの解放を実現したものでした。

ここまでで既にマイルスが何度も音楽史のターニングポイントに登場する、それどころかターニングポイントを作ってきたかが分かりますよね。彼の音楽への追求意欲は本当に凄いと思います。本日はここまでとしますが、次回もマイルスの音楽革命についてお話ししていきたいと思います。読んでいただきありがとうございました。ではまた会いましょう。


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Miles Davisについて①彼を知ることはジャズも知れるということ

こんにちは、The Ubuntuのボーカル、花園です。私は音楽をやっていて、自分たちの作った音楽が多くの人に評価されて、認められることを目標に活動しています。ここでは音楽にまつわる色んな情報を私が読んだ書籍から紹介していきたいと思います。
突然ですが皆さんはジャズが好きでしょうか。私は好きか、そうでないか、で聞かれたらもちろん好きですが、正直全然詳しくないので自信を持って好きです!とは言えません。そんな私の目に入ったのが、今回の参考文献とさせていただくこちらの書籍です。

めちゃくちゃ面白かったです。そして今回この書籍を読んで、私がみなさんに一番伝えたいこと、それは「ジャズを知る上で避けて通れない人物の1人、それがマイルス・デイヴィスという男である 」ということです。言い方を変えれば、彼を知ればジャズのことも必然的に色々と知ることができるということです。正直未だにジャズの詳しいことは分かりません。ただ彼からは、音楽を作る人間として見習わなければならないことがたくさんあり、私のこれからの音楽活動にも大きく関わってくるであろうことが、たくさんありました。そんな一部を今回みなさんにお話していきたいと思います。
彼についての前に、そもそもジャズってなんなのという観点で簡単にお話しておきます。何がどうなったらジャズでその具体的な定義(諸説あります)については以下のようになります。

ジャズの基本構成

  • アドリブを主体としたものが多い
  • スタンダード(テーマ曲的なものでこれを奏者がアレンジしていくというスタイル)
  • オリジナル(その名の通り作曲者が曲作りを行ったもの)
  • テーマがあって途中でアドリブ、そんでまたテーマという感じでひとつの曲の中にセクションが別れていることが多い。

ジャズの理論的な基本

  • 1小節に4つ打ちのスウィング・ビート
  • 2拍目、4拍目にアクセントを置く
  • 3度・5度・7度の音が半音下がったブルーノートがジャズらしい要素を構成している。例えばド・ミ・ソ・シがド・ミ♭・ソ♭・シ♭になるとジャズっぽくなる。らしい。これだけ弾くと私はどっちかというとブルースっぽいなと思いましたがそれはあながち間違っていません。ブルースはジャズの先輩です。

ジャズ史のはじまり

諸説ありますが、有名なのは19世紀末、アメリカのルイジアナ州ニューオリンズで生まれてたとされています。また、アフリカから奴隷としてアメリカに連れてこられた黒人が彼らの音楽性と西洋のものを組み合わせたものとされており、具体的には黒人音楽のブルースやゴスペルが西洋のブラスバンド編成の音楽と融合したもの。

ジャズの変化の歴史(諸説あり)

以上は最低でも知っておいたらいいかなと私が思ったところです。とにかくジャズは数が膨大すぎて、それがジャズの良さでもあるのですが全てを網羅することはなかなか難しいと思います。この中で自分の好みを見つけていくのもまた楽しみ方のひとつなのではないでしょうか。今回はこの前置きで終わりになってしまいましたが現代までのジャズの歴史にマイルスは幾度となく登場してきます。次回はそこについてお話していきたいと思います。読んでいただきありがとうございました。ではまた会いましょう。

私たちのオリジナル曲もよかったら聴いて帰ってください↓


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Kanye Westについて③大統領に認められたミュージシャン

こんにちは、The Ubuntuのボーカル、花園です。私は音楽をやっていて、自分たちの作った音楽が多くの人に評価されて、認められることを目標に活動しています。さて今日もカニエ・ウェスト初心者の私が書籍「カニエ・ウェスト論」をもとに、彼についてお話します。

youtu.be

2012年5月号のジ・アトランティック誌に、ライターのサミュエルズとバラク・オバマ大統領の、あるやり取りが紹介されています。サミュエルズが大統領に「カニエかジェイ・Zか」と尋ねると大統領は「ジェイ・Z」と答えました。しかしその後、「でも、カニエも好きだよ。彼はシカゴっ子だし。スマートだよね。とても才能がある。」と発言しています。さらにその後にも「彼は今でも大ばか野郎だよ、でも才能豊かだ」というような発言もしており、この記事の通りならカニエ・ウェストは国の大統領に認知されるだけではなく、悪口を言われ、(悪口というか実際批判されて当たり前の発言や行為もあるのでしょうがないかもですが)その才能までも認められていることになります。日本にそのようなアンダーグラウンドミュージシャンはいるのでしょうか。というかそもそもアメリカにもマイケル・ジャクソンエルヴィス・プレスリーなど大統領と良好な関係を築いたポップスターたちはいますが、悪口を言われてからの才能を褒められるというよく分からない現象を起こしているアーティストは、ポップスターの定義にもよりますが、この書籍いわく存在しないようです。クールすぎます。私も彼のような生き様に憧れています。

カニエ・ウェストの音楽的観点からはあまり書かずにファクト優先でお話ししていきましたが、それだけでも彼の魅力が溢れ出ていたのではないでしょうか。また、彼が1番評価されているのは間違いなく彼が生み出した「音楽」です。ミュージシャンとして生きていく我々は彼から見習うべき点が死ぬほどあるのではないでしょうか。音楽をしている自分という人間、に酔ってしまっている方、ぜひ一度カニエ・ウェストという本物から何かを考え直してみてはいかがでしょうか。私も彼を見て、自分も改める点があるなと猛省しております。本日も読んでいただき、ありがとうございました。ではまた会いましょう。

The Ubuntuオリジナル楽曲もよかったら聴いて帰ってください、、、


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参考文献

 

 

Kanye Westについて②テイラーのスピーチに割り込み

こんにちは、The Ubuntuのボーカル、花園です。私は音楽をやっていて、自分たちの作った音楽が多くの人に評価されて、認められることを目標に活動しています。さて今日もカニエ・ウェスト初心者の私が書籍「カニエ・ウェスト論」をもとに、彼についてお話します。


Kanye West - Runaway (Video Version) ft. Pusha T

Runaway (feat. Pusha T)

Runaway (feat. Pusha T)

  • provided courtesy of iTunes

 2009年9月13日、MTVヴィデオ・ミュージック・アワードの授賞式にて、最優秀女性アーティスト・ヴィデオ賞を受賞したテイラー・スウィフトのスピーチにカニエ・ウェストが割り込み、「ビヨンセのヴィデオこそ最高だ」と発言して全米中から大ひんしゅくを買います。これが直接の原因かは分かりませんが、翌月にレディー・ガガとの合同ツアーが中止になっています。この事実がブックカバー内側にさらっと書いてあるのでこれだけでもうカニエ・ウェストが色々凄そうということがよく分かります。しかしこの話で大事なのは次に起きる事です。それは彼が世間から大ひんしゅくを買ってしまった後、ハワイのスタジオに篭り、伝説の作品となる"My Beautiful Dark Twisted Fantasy"を生み出し、初週売上49.6万枚、ビルボード200で初登場首位を記録、プラチナ・アルバムに認定されるなど、まさに音楽で世間を黙らすことに成功します。誰しもが一度は夢に見る、自分の作品で周りを圧倒させ、評価せざるを得なくさせる理想のような天才こそが、カニエ・ウェストでした。そんな背景を知った上でぜひ一度、このアルバムを聴いていただければと思います。では本日はここまでにしておきます。読んでいただき、ありがとうございました。

私たちのオリジナル楽曲ももしよれば聴いていってください。ではまた会いましょう。


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参考文献
カニエ・ウェスト

Kanye Westについて①カニエ・ウェスト論

こんにちは、The Ubuntuのボーカル、花園です。私は音楽をやっていて、自分たちの作った音楽が多くの人に評価されて、認められることを目標に活動しています。こんな感じで音楽をやっております。↓

↓ The Ubuntu オリジナル曲 ↓


The Ubuntu / Lady's Dance on the Garbage (Audio)

聴いていただき、ありがとうございました。さて、今回は私が個人的に気になっていた本、"カニエ・ウェスト論"から天才ミュージシャン(ミュージシャンという表現にしておきます。)のカニエ・ウェストについてお話していきたいと思います。 私が彼の音楽を認識したのは現時点で最新のアルバム"JESUS IS KING"からでした。彼の生い立ちやこの作品が生まれてくるまでの軌跡を知らずに聴いた最初の感想は、「このアルバムがとんでもない作品であることは充分感じられるが、彼のここまでの軌跡を知れば、さらにとんでもない魅力を感じられるのでは」というものでした。そう思ったものの今日までに時間がかかってしまいましたが、この書籍を見た時にこれは彼を知る良い機会だなと思い手を伸ばしました。この書籍の翻訳版にはカニエ・ウェストのいちファン?であり音楽ライターの池城美菜子さんの解説とカニエ・ウェスト年表付きというとても親切なものになっております。このありがたみはこの書籍を頭から読み始めて数秒で分かることになります。というものの、ただでさえカニエ・ウェストという天才を完璧に理解することは困難だというのに、この書籍自体も正直解読不可能な部分があります。(個人の感想です。)ただ私はこの本を読んだ後、カニエ・ウェストという天才にますます興味がわき、彼の音楽の魅力が今までより遥かに感じられるようになりました。なのでぜひ、彼に興味があるけどなかなか聴けていない、という方はこの書籍から入ってみるのも全然ありだと思います。すみません前置きが少し長くなってしまったので今回はここまでとします。次回は、この本の難しい表現からなるべくファクトを抜粋して、私が彼の魅力を感じた部分をお話していきたいと思います。読んでいただき、ありがとうございました。ではまた会いましょう。

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