the Hanna Zone Garden

作曲・演奏・ボーカルをしています。花園です。

ビリー・アイリッシュ②偉人との共通点

こんにちは、The Ubuntuのボーカル、花園です。私は音楽をやっていて、自分たちの作った音楽が多くの人に評価されて、認められることを目標に活動しています。ここでは音楽にまつわる色んな情報を、私が読んだ書籍から紹介していきたいと思います。今日も引き続きビリー・アイリッシュについてお話ししていきます。


Billie Eilish - everything i wanted (Audio)

ビリー・アイリッシュは兄のフィニアスと共に作曲し歌うポップミュージシャンです。彼女は18歳の時、と言ってもまだ1年前のことですが、第62回グラミー賞で主要4部門を含む5つの賞を獲得しています。これは史上最年少、女性初の記録だそうです。もうこれだけで皆さん彼女の音楽を聴いてみたくなったと思いますが、私的に彼女の魅力は更に彼女自身の人間性にも音楽と同じくらいたくさんあると思っています。

ビリーは幼い頃から我が道をいき、周りを仕切るボス体質でした。しかしその反面とても繊細な部分も兼ね備えており、それが彼女の楽曲にも影響しているように思えます。彼女は幼い頃、分離不安障害でした。分離不安障害とは、親がそばにいないとすぐ不安になったり、知らない場所に連れていかれるとパニックを起こしたりする障害のことを言います。通常は3歳くらいまでの子供に見られますが、ビリーの場合はある程度大きくなるまでこの症状に悩まされていたようです。1人で眠ることもなかなかできなかったようです。また異食症という問題も抱えていたようで、硬貨や鉄の棒のように血の味が好きで汚れたアクセサリーを舐めるのが好きだったと本人は語っています。さらにビリーは共感覚者」でもあります。共感覚者とは、ひとつの刺激から複数の感覚が引き起こされる知覚現象を持つ人のことを指します。具体的には文字から色が思い浮かんだり、味や匂いに形を感じたりすると言われています。この共感覚者は他の天才たちにも多く、モーツァルトレオナルド・ダ・ヴィンチスティーヴィー・ワンダー、前回紹介したあのマイルス・デイヴィスもそうだったと知られています。またさらに彼女は自身のインスタグラムでトゥレット症候群という病気にも悩まされて生きてきたことを明かしました。私も詳しくはないのですが、チック症状という一般的には少し違和感のある動作が出てしまう病気みたいです。

これだけの試練を彼女が18年も受け、今もなお闘い続けていることが彼女の芸術を生み出し、そしてその姿勢がファンからの支持を得ているのかもしれません。これは余談ですが、私に至っては悩まされるのは腰痛くらいです。腰痛と闘い続けてる花園すごい!カッコいい!とは多分なってくれないでしょう。ただ腰痛はとても深刻だということもぜひ皆さんに知っていただきたいと思います。腰痛で人生が変わってしまうといってもマジで過言ではありません。私は昔よくそのせいで病んでいました。余談が長くなりすみません。今日お話ししようと思って前回宣言していた内容をお話しできそうにありません。というわけで次回に繰り越しさせていただき、今回はここまでとします。読んでいただきありがとうございました。体にはお気をつけて、ではまた会いましょう。

 


The Ubuntu / Killer Bison (Audio)

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参考文献:

BILLIE EILISH ~ビリー・アイリッシュのすべて

BILLIE EILISH ~ビリー・アイリッシュのすべて

  • 作者:Charles Conway
  • 発売日: 2020/06/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)